学習研究社は、第一生命の介護子会社、第一生命ウェルライフサポートの訪問介護事業を買収。08年8月1日付で約100人の従業員とともに引き継いだ。今後、介護事業を教材販売事業に次ぐ主力事業に育てる。第一生命は採算の厳しい訪問介護事業の運営をやめ、保険事業に経営資源を集中する。同訪問介護事業は都内に3拠点あり、年間2億円程度の売上がある。
日本の介護制度は今や崩壊の危機に瀕している。低賃金に苦しむヘルパー。離職者の続出。そして、そのヘルパーを雇う訪問介護事業者の台所も火の車だ。中小では経営が成り立たず、事業主が自らの給与を削ってしのいでいる、といった例も少なくない。国は何か有効な手を打てるのか。
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